資源を求めて日本から世界へ。
非鉄金属事業のグローバル
展開を目指しています。
100%子会社の豪州CBH社を起点として、
非鉄金属の資源開発をグローバルに展開しています。
当社は2010年(平成22年)に豪州で亜鉛・鉛鉱山を操業するCBH Resources Limited(以下、CBH社)を買収し、完全子会社化しました。
当社の資源事業は、コアビジネスである製錬事業にとって欠かせない原料鉱石の安定供給体制を整備するとともに、資源事業を当社グループの収益の柱とするためCBH社を起点として競争力のある優良資源案件への参画を推進しています。
CBH社と主要資産のご紹介
CBH社は豪州シドニーに本社を構える鉱山会社です。ニューサウスウェールズ州にて、ラスプ鉱山とエンデバー鉱山(2020年1月より休山中)の2つの亜鉛・鉛鉱山を保有しています。また、西オーストラリア州にてアブラ鉱山の権益40%を保有しています(2023年1月より生産開始)。生産された精鉱は当社製錬所を含め、主にアジア各地の製錬所向けに出荷されています。